2009-01-01から1年間の記事一覧

ホームページのこと

このホームページも3年以上が経過し、内容もないのによく続いたと思います。いつも寝る前の30分ぐらいでBlogを書いていると、文章を書くのが苦痛じゃなくなります。それだけはいい点ですね。でも、一方的に自分の情報を公開してゆくことになるのでお風呂に入…

一つのBlogの終わり

伊達先生の「迷わず食えよ、食えば分かるさ」が終わったようです。残念です。他のグルメのサイトはあまり見たことがないのですが、大抵の所は多くの人が好き勝手なコメントを載せているところが多くて、個人的なある意味独断的な意見のあるところはあまりな…

写真が撮れない

最近1ヶ月以上も一眼レフの大きなカメラを持ってそとに出ると言うことは無くなりました。何となくそんな写真は撮っても無駄と思うようになってしまいました。カメラ雑誌など見るとすばらしい写真があふれています。おそらく三脚を立て何時間も待って光の具合…

若き医師の時代

ボクは大学に約2年ほどいて、大阪府立の昔の羽曳野病院へ行く予定でした。しかし、連日の苛酷な仕事で胃潰瘍になっていました。(イチローだってなりましたね)そんなこともあり、もう少し楽な堺市にできたばかりのB病院へ行くように言われました。ボクがい…

万年筆

今時筆記用具に万年筆を使う方は少なくなったと思います。でもボクは万年筆派なんです。一つは昔から使い慣れていることがあります。いろいろなメーカーの万年筆を使いました。ペリカン、モンブラン、パーカー等々。そして国産でもパイロット、セイラーなど…

人の幸せ

読売新聞の記事の中に次のような文章がありました。(今日はまじめです)障害者の雇用拡大に迷いがあった頃、禅寺の僧侶に教えられた。「人の幸せは四つ。愛され、褒められ、役に立ち、必要とされること。働くことで少なくとも三つ手に入るんだよ」と。ボク…

電器屋さん

4/10に和泉ニュータウンに「ヤマダ電機」がオープンしたようです。この情報はあちらこちらからいただきました。光明池のコムボックスのジョウシン電機も対抗するようです。先日来コムボックスのジョウシン電機が15%引きなどを何度もしているので、変だなと…

さくら

今桜が満開です。毎年カメラ持って写しに出かけたのですが、今年はとうとう行けませんでした。毎年のことで進歩がないのと、桜も美しいけど桃の花や紅白の梅などもきれいだし、これからはハナミズキもきれいです。桜の美しさは咲き方なんでしょうね。一気に…

患者さんの思いで(初めての患者さん)

ボクは大阪市立大学の卒後、第1内科に入局しました。当時は研修医制度などなくて、先輩がいろいろなことを教えてくれました。薬の名前などは看護師さんか ら教えてもらうことも多かったです。自分に担当の指導医としてオーベン(Oben)がいました。しかしボ…

世代交代

今は未曾有の不況の時代ですから、多くの会社で世代交代が起こっています。特に不況とは無関係に私たちの所でもトップの世代交代が起こりました。その前からB病院では部長クラスが次々に世代交代をすでに終えています。考えるまでもなく、ボクも早く次の世代…

写真

最近あまりカメラを持ち出してとると言うことが少なくなりました。ボクがどんなにうまく撮影しても、それよりもすばらしいきれいな写真が雑誌にいっぱい載っています。ただどれ一つ同じ写真はないと言うことが救いですね・・・たとえ下手でも。大自然の中、…

老兵は死なず、ただ去りゆくのみ

長年医療の世界に身を置いて、ほとんどの日々が戦いのようでした。でも、もうじきその世界から身をひく日々が近づいています。考えることはたくさんあります。またいつか医療の世界で経験したたくさんの忘れられないことを書いてゆきたいと思っています。ま…

腰痛

住居も20年以上も経つといろいろなところに色のくすみや、ドアのガタや水回りの劣化が目立ち始めます。今回は約2週間かけての初めての大がかりなリフォームになります。先日祝日の日にたまたま家にいたため、壁紙を貼り替えた後荷物を元に戻す際にテレビなど…

ちょっと休憩

思い出は尽きないものです。でも思い出してしみじみと感じ入るのは自分自身です。そしてこれを書くことはボク自身を語ることになり、ボクの性格やものの考え方などみんなにわかります。それでも読んで欲しいことがあるのかといえばそのようなものはないので…

少年時代(その7)

再び少年時代に戻ります。ボクのいう少年時代は小学1年から中学3年までと自分で決めています。今の中学3年生などもう大人のように見えますが、ボク達の頃の中学3年生の多くはまだまだ、今から見ると子供でした。ボクが中学3年生の時に担任は英語の先生で、1…

青春時代(その4)

ボクの高校2年生はどん底を迎えました。精神的にも大きなダメージを受けました。親友を助けることが出来なかったという罪の意識です。ボクには特待生が持っている「両親や先生方の期待に応えなければならない」という意識は理解できませんでした。でも、中島…

約9年前

以前のひとりごとを読んでいると面白い文章を見つけました。もちろんボクが書いたもので、約9年前のものです。今のBlogはせいぜい2年前からです。もう、ボク以外は以前のBlogや写真は見られません。その中の文章を2つ紹介します。一つ目WHOを中心にたばこ…

ちょっと休憩

今まで心に秘めてきた話を一気にはき出しましたので、心は少し軽くなったような気がします。だれにでもあるのでしょうが、ボクは1番心が傷つきやすい時期に体験しました。傷つきやすい時期だったからこそあのような悲劇があったのだと思います。まだ、少年時…

青春時代(その3)

【これは「青春時代(その2)の続きです。】修学旅行は当時ボク達にとって特別な響きがありました。勉強を忘れて学校から遠く離れたところに友達と行くので、それはなにかウキウキするものでした。みんなその日を待ちわびていました。でも、ボクの親友であ…

青春時代(その2)

ボクは前回どのようにしてボクの初恋が終わってしまったか書きました。ボクは当時宗教に対して決していい印象は持っていませんでした。これはどんな宗教に対してもです。仏教もキリスト教もイスラム教はもちろん新興宗教は特に苦々しく思っていました。当時…

青春時代(その1)

また少年時代に戻るかも知れませんが、この前の初恋の続きがあります。というかボクは初恋の女性のことを一時期忘れて別の女性に夢中になった半年間がありました。みんなが受験一色になった高校3年生の時です。同じクラスにおとなしくて目立たないのですが、…

少年時代(その6)

ボクの初恋のことです。ボクは小学生の頃は身長も中程で、成績も中程でいたずらばかりするあまりよくない生徒でした。小学4年生の時、校庭の花をちぎって隣の座席の女の子にあげました。(少しませていたのかな?)でも、先生に見つかり「この花を元通りに付…

ちょっと・・うつ

少年時代はちょっとおやすみです。今日は悲しいというか、暗い内容かも知れないです。最近ちょっとうつなんです。でも、このぐらいで「うつ」なんて言葉使うともっとしんどいめしている方に怒られるかも知れません。しかし、ボクにとっては大変深刻なことな…

少年時代(その5)

恥ずかしかった思い出です。小学生の2年生ぐらいだったと思います。近所に1件だけお金持ちのお家がありそこにはボクと同学年の男の子がいました。タクシー会社の社長さんのお宅でした。その子Nちゃんだけはどこか違っていました。着ているものも言葉使いもボ…

少年時代(その4)

悲しかった思い出です。ボクが6歳か7歳ぐらいのことだったと思います。ボクは毎日夕方になると、公園の入り口で父親が帰るのを1m四方ぐらいの正方形の入り口の台の上で待っていました。そこは高さが1.5mぐらいあり少し高いので遠くから父親の姿を見つけるこ…

少年時代(その3)

小学3年生ぐらいのことです。ボクは神戸に住んでしました。神戸は山も海も近くて、遊ぶのには便利でした。ある夏休みのことでした。近所のショウちゃんとカニを取りに出かけました。カニと言っても食べられるようなカニでなく、港の岸壁などにたくさんいまし…

少年時代(その2)

小学校の3年生ぐらいの時のことです。ボクが小学生の時はまだ舗装をしていない道路がたくさんあり、落とし穴を作ったり(と言っても30cmぐらい)スズメ取りの仕掛けを作ったり(捕ったことなし)竹馬を作ったりしました。竹を売ってるところには聾唖の方が…

少年時代(その1)

明けましておめでとうございます。このホームページも3年持ちました。前のホームページもそのぐらいですべて消去したような気がします。しばらくここには思いつくまま忘れられない思い出を書いてゆきます。ボクが7歳ぐらいの時のことです。2歳年下の妹がい…