さくら

今桜が満開です。毎年カメラ持って写しに出かけたのですが、今年はとうとう行けませんでした。毎年のことで進歩がないのと、桜も美しいけど桃の花や紅白の梅などもきれいだし、これからはハナミズキもきれいです。
桜の美しさは咲き方なんでしょうね。一気に咲いて短期間で散ってしまう。この潔さが日本人の心を動かしたのでしょうね。それはカメラでとらえるには何日も通い続けて、花びらで埋め尽くされた地面も写さないといけません。これはなかなか難しいです。
そんな言い訳をして今年の桜はなしにしようと思っています。
人物についてはNさんに承諾を得てから2年ぐらい経ちます。カメラ・レンズの準備も出来たのですが、なかなか行く機会がありません。Nさんすみません。
はなしは変わりますが、昨日メディカルトリビューンという雑誌社からの禁煙の外来に関して取材を受けました。その時たくさんの写真を撮りました。いろいろポーズも取らされました。100枚ぐらい取ったでしょうか?大変なセッティングをされていました。ボクはカメラに興味がありましたが、使われていたのはニコンD2Xでした。しかもMACのノートパソコンにつないでいてすぐに画像を確認できるようにしていました。
毎年自分の遺影を写していましたが、今年はそれがいただけるようです。ありがたいことです。
これだけ考えても人物撮影の困難さがわかります。カメラマンは上手にボクを笑わせて下さいました。草花や木を写しているボクにはない特殊な技術をお持ちでしたね。参考になりました。