第7回びまん性肺疾患フォーラム

今日は昨日と同じ梅田の「ブリーゼプラザ」でした。本日のテーマは「喫煙関連肺疾患」でした。3:00−8:30と言う長時間の講演会でした。パイプイスがつめつめでした。テーブルもなくメモもとりにくい環境でした。紙パックのジュースとサンドイッチをいただきましたが、置く場所もなく食べるにも一苦労でした。

特別講演のその一、「肺小葉〜L.Reid、松本武四郎が呼吸器画像診断にえたImpact〜」伊藤春海先生でした。
非常に基本的なお話なんですがなかなか説得力がありました。肺胞壁の奥の壁は反対側から見た肺胞の奥の壁と共有されていて、それは2重になっていないと言うことです。そこまでは考えたことがなかったですね。細葉単位の考え方について再認識。

次の特別講演は「喫煙関連肺疾患の病理像」武村民子先生でした。
これを聴く頃から疲れができていました。つめつめに座っているためほとんど身動きもできませんから・・・。後半に上甲先生の講演も聴きたかったのですが、あきらめて帰ることにしました。
会場費は2000円とこの手の講演としては高い方かも知れないです。しかしこんな環境では落ち着いて聴けません。今日は無駄な一日だったかも知れないです。
メモが取れていないので、ここに書くようなこともあまりないです。